祭りの屋台の食べ物は汚くて不衛生?管理方法は?食中毒の危険も!

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X(旧Twitter)で投稿されたこちらのツイートが衝撃で話題に!

公園のような場所の蛇口の水で食材を洗い、その後地面へ直接置いています。

こんな場面を見てしまうと、二度と屋台で買った物は食べたくない。

目次

祭りの屋台の食べ物は汚くて不衛生?

夏祭りや花火大会、お花見や紅葉などイベントでは度々目にする屋台。

美味しそうな匂いとにぎやかな雰囲気に釣られ、ついつい買いすぎてしまうことも多いですよね。

しかし気になるのは衛生面がどうなのかということ。

食中毒の危険性?

NIID国立感染症研究所によると

2016年には長野県内の露店で提供されたイカ焼きを原因としたサルモネラ菌による食中毒事例が報告されている。

また、2012年には山梨県の夏祭り会場で提供されたキーマカレーからウェルシュ菌が検出され、食べた人は下痢や嘔吐の症状に苦しんだという報告も。(国立保健医療科学院

祭りの屋台というのはどうしても性質上、こまめに調理器具を洗うことは難しいです。

また、夏場だと気温も高く食材も傷みやすいことから衛生管理が不十分となりやすいことも多いです。

虫や砂などが入りやすい

どうしても屋台なので、外で調理や提供をしています。

風が吹けば砂も舞うし、夜になれば灯りに虫も寄ってきます。

何かの拍子にそれらが調理中の食べ物に入ってしまう可能生もあります。

食材の産地が分からない

出来上がった食べ物を直接提供するため、スーパーで買う食材のように原材料名や産地などを記載する必要がありません。

そのため、なるべくコスパを下げようと安価な物を外国から仕入れて使用しているという噂も・・・。

極端な話、コスパを抑えるために賞味期限ギリギリの物を使用している可能生だってあるわけです。

衛生管理は?

屋台を出すためには食品衛生責任者の資格が必要で、各自治体が定める講習会を受講すると取得できます。

つまり、屋台で食べ物を売っている以上は資格を持っている人が申請をしているということ。

しかし実際現場レベルでは管理がおろそかになってしまっているというのが現状かも・・・。

ちなみに昔は川の水で手を洗って料理したり、洗い物も適当にしかしないという屋台もあったそう……。

まとめ

お祭りの屋台とかってにぎやかで楽しいよね!

ただ売られてる食べ物はどうしても衛生管理が充分じゃない可能生もあります。

夏場は特に気温も高く食材も傷みやすいから食中毒に注意!!

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