【尾道】「妻にしてもらいうれしかった」1位は家事 妊婦に尾道市が郵送の文書「先輩パパから」が炎上https://t.co/2ZTGGI6OQV
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) July 24, 2023
「産後も家事はしっかりやれ。やってほしいことがあるなら一から十まで指示を出せ」など戸惑いの声が上がっています。
広島県尾道市 炎上
炎上の内容は?
炎上に至った経緯は市が2018年より配布していた妊婦向けチラシ「先輩パパからあなたへ」の内容。
2017年に父親100人にアンケートを実施し、結果をランキング形式でまとめたものであった。
主な質問内容
・妻に言われて嬉しかった言葉
・妻のこういう態度がイヤだった
・妻にしてもらってうれしかったこと
・妻にしてもらいたいこと
画像を見てもらえばわかるが、妻のイヤな態度は「1位・わけも分からずイライラしている」「2位・赤ちゃんの世話で忙しく、家事ができていない」などとなっており、これに対しSNSでは批判が殺到している。
SNSのコメント
・尾道が大好きで移住したいぐらいですが、市がこんなの送付しているのはちょっと…
・家に居るならすべてやれ飯も子供の世話も買い物も、金の計算しながら!子供の世話が終わったら今度は介護が待ってるよ!奥さん任せにせずに旦那頑張ろうや
・妊娠中にこんなの渡されたら、産後の生活が不安でしかない…
・「先輩ママからあなたへ」として、妊婦の夫宛にもあるのかしら…
・妊産婦を鬱に追い込むようなチラシを、わざわざ税金を使って配布ことが信じられない
などの意見があがっている。
女性にとって、妊娠・出産は非常に大きなイベントです。
生活の変化や妊娠・出産による体の変化が、つよいストレスとなる時期でもあります。
出産後に気分が落ち込んだり、漠然と不安を感じたり、イライラしたり、自信が無くなったりすることは非常によくあることです。
マタニティブルーや産後うつという言葉があるように、夫はあれこれと自分の意見を押しつけるのでは無く、パートナーとして支え合うという意識が重要ですね。
・マタニティブルーとは
妊娠中や出産後に生じる「一過性の情緒不安定な状態」をいいます。主な症状は軽度の抑うつ、涙もろさ、不安、集中力の低下です 。
・産後うつとは
上記症状が2週間以上継続してみられること
尾道市の妊婦向けチラシ、この導入で最後に『ひとりで悩まず、お話を聴かせてください』じゃねーよ。
— ちょり (@yumichori08) July 24, 2023
ほんまに妊婦を助ける気があるなら父親へ「先輩ママからあなたへ」ってチラシ配れよ。
おそらく家事育児にノータッチで自分の身の回りのことも何一つできない先輩パパはお呼びじゃねえんだわ。
それにしても、尾道市のチラシにあったのが男の本音なワケでしょ?出産直後でも家事をしろ、俺の飯を作れ、マッサージをしろ、子供にばかりかまけず俺にもっと気を遣え。
— ひめふたり🐺❄️次は8月インテ🦊🌾 (@_himefutari_) July 24, 2023
そりゃ、結婚したい、子供を産みたいって女の子、減る一方なの当たり前じゃん。誰が自ら望んで奴隷になりたいって思うのよ💦
尾道市のチラシやばいね😇産後のホルモンバランスの事なんてガン無視。男性が作った、上から目線丸出しの企画。
— おまめ🌷2m (@omametokyo) July 24, 2023
あれ、もし私が自分の区から送られて来たら、即クレームの電話してる😇⚡️
少子化の背景には不景気や給与が上がらない等の他に、根強い男尊女卑の思考が残っていることも大きく影響している可能生がありますね。