【訃報】
— 千葉県調教師会 (@racehorse_f) August 20, 2023
8月20日早朝に左海誠二調教師が急逝いたしました。
詳しくは後日ご報告いたします。
左海誠二調教師のご冥福をお祈りします。
22年11月に調教師免許試験に合格したことで騎手を引退し、今年5月24日に船橋競馬場で厩舎を開業。7月21日の船橋4R(ニシノサキュバス)で初勝利を挙げ、トレーナーとして今後の活躍が期待されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d1f6f02f1d9e376d064077e4f563249d43936c9
左海誠二の死因はなに?
プロフィール
名前:左海誠二
生年月日:1975年5月4日
出身:長崎県
職業:調教師(騎手は2022年に引退)
左海師は93年に船橋競馬で騎手としてデビュー。
騎手としては通算2000勝を超える超実力者でした。
2022年に調教師免許に合格し騎手を引退、2023年5月に厩舎を開業し、7月にはトレーナーとして初勝利をおさめたばかりであった。
今後の活躍が期待されていただけに、今回の急逝は非常に残念でした。
左海誠二さんの死が未だに信じられない…
— ゆゆ (@takusan_isikure) August 20, 2023
管理馬の活躍もっともっと見たかったよ
これからだから楽しみだったよ
寂しいな
左海誠二調教師(元騎手)
— 南風暑太郎 (@rkUmWpq3h39pi73) August 20, 2023
が今日お亡くなりになったと…
開業してつい先月初勝利して
これからどんどん活躍期待してたのに
突然すぎてショック… pic.twitter.com/dQHtRYEA5Z
死因は?
今回、急逝の報告は千葉県調教師会のX(Twitter)にて報告されています。
しかし明確な死因は記載されておらず、詳細は後日報告となっています。
これといって過去に持病があったとの報告もされておらず健康であったと思われる左海氏。
まだ開業して間もなく、トレーナーとして初勝利をおさめたばかりとのことで自殺とも考えにくいです。
となると突然死(不整脈や脳梗塞)、もしくは不慮の事故が考えられます。
突然死
突然死の原因として考えられるのは以下の通りです。
心筋梗塞をはじめ、心筋症、弁膜症、心不全などの心臓病によるものが六割以上を占め、そのほとんどが心室で生じる致死的な不整脈に起因するといわれています。
木下内科クリニック
心筋梗塞の原因は冠動脈の動脈硬化が主な要因です。
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や喫煙習慣によって徐々に血管が狭くなり最終的に詰まってしまうことが原因です。
とはいえ長年騎手として左海氏は体調管理には気を遣っていたと思われます。
そのため心筋梗塞が原因である可能性はあまり高くない印象です。
不慮の事故
交通事故や、調教中の馬に蹴られるなどの事故が考えられます。
過去にも調教中に調教師が馬に胸を蹴られ死亡する事故が起きています。
蛯名信広(えびな・のぶひろ)調教師(56)が管理馬に胸を蹴られ死亡した。
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/04/04/kiji/K20090404Z00002080.html
騎手として、調教師として馬の扱いには慣れていると思われますが、可能性としては否定できません。